Archive for the Category ◊ コーヒー ◊
コーヒーにドーナツが合うという人が多いそうですね。
ドーナツは甘いものが多いので、甘くなった口の中を
コーヒーの苦みと酸味で締めくくってやるのがいいんですね。
コーヒーの酸味というものはなかなか感じる事がないかもしれませんが、
コーヒーには苦味の他に酸味も含まれています。
とくに酸味が強いのがモカ、モカマタリ、キリマンジャロ、コロンビアあたりの
ストレートコーヒーか、それらを軸にブレンドされたコーヒーです。
あと、コーヒーをブラックで飲む方は、
苦みと酸味の奥にあるほのかな甘みも感じていらっしゃる方が多いでしょう。
ドーナツの甘みをこれらの複雑なコーヒーの味で締めくくることで、
非常に後味のよい組み合わせである、ということらしいですよ。
コーヒー生産国として名前を挙げたい国に、ジャマイカがあります。
かの有名なブルーマウンテンの生産国として知られています。
ほとんどが日本に輸出されており、ハワイコナと並び大変に高価です。
ちなみに、ジャマイカ東部のブルー・マウンテン連峰の
定められたエリアのものだけをブルー・マウンテンと呼びます。
豆は大粒で、とび抜けたアロマ、コク、
そしてほどよい酸味をもつバランスのよさが人気の秘密です。
ブラジルに次いでコーヒーの生産量が多い国は、コロンビアです。
産地名はメデリン、ボゴダ、マニサレスなどがあり、
スプレモ、エキセルソなどの豆が有名です。
農園の大半は山の斜面にあり、機械化が難しく、
すべて手作業で行なわれるため、生産効率が極めて低いです。
比較的大粒で、特有の酸味、コクがあると言われています。
ブラジルは世界第一位のコーヒー生産大国です。
主要産地は南部に集中していますが、一部北部に移動しつつあります。
ほとんどがアラビカ種で品質は良好であり、価格も安定しています。
「ブラジル・サントス」といえば、
酸味・苦味など程ほどにバランスがとれていて、
価格も手ごろなことで有名です。
クセがなくブレンドに適しています。
コーヒーに含まれるカフェインが、
健康康に良い作用をもたらすという事が分かってきたそうです。
交感神経を刺激し全身の血行を良くするため、
眠気を覚ましてさわやかな目覚めを助けてくれます。
また、気持ちをリフレッシュさせ、仕事や勉強を効率良く進める事ができます。
コーヒーを飲むと計算力や記憶力が上がるという研究結果も得られています。
他にも、アルコールに効く・動脈硬化の予防・立ちくらみ予防・
ダイエット効果・直腸がんや胃がんや肝臓がんに効く…など、
数え上げたらきりがない程の効果があるんだそうです。
10世紀にはコーヒーは薬として用いられていたといいますから、
他にもまだまだ解明されていない効果があるのかもしれませんね。
コーヒーを家庭でおいしく飲みたいのであれば、
コーヒー豆はこまめに少量ずつ買い求めることをおすすめします。
大量に購入した場合は、冷凍して保存しておくとよいでしょう。
新鮮な焙煎豆は数日分ごとに小分けして密閉容器に入れ、
そのまま冷凍庫に保存します。
1日分の入るようなミニ密閉容器をさがして
冷凍しておくのがベストだと思います。
コーヒーは非常にデリケートなものなので、
ちょっとした心配りをしてあげることが大切です。
ウィンナーコーヒーって知っていますか?
もちろん、ウィンナーソーセージがついてくるコーヒーではなく、
コーヒーにクリームをのせたものをこう呼んでいます。
ウィンナーというのは、オーストリアの首都ウィーンのことで、
オーストリアを中心としたコーヒーの飲み方として日本にも伝わり、
オーストリアの首都の名前がつけられたもののようです。
ただ、本場のオーストリアではウィンナーコーヒーとは呼ばれず、
アインシュペナーとか、フィランツィシュカーナー、
カフェミット・シュラクォーバースといったものが、
日本でのウィンナーコーヒーに似た飲み物になります。
ちなみに、オーストリアではこういった飲み物が多少の調合の違いでたくさんあり、
フェアレンゲルターとか、ミルクカフェといった呼び方をされている飲み物もあるそうです。
